ハマっている格闘技の話
こんにちは!マーケティングチームの久保です。
「格闘技って痛そう」「怖い人が多そう」
そんなイメージを持っている人もいるかもしれません。
たしかに、ぱっと見怖い人はたまにいます(笑)でも、実際にやってみると、技術や駆け引きの奥深さに魅了されて、どっぷりハマってしまう世界です。僕も最初は軽い気持ちでキックボクシングを始めたのですが、今では柔術に夢中になっています。
💥 キックボクシングを始めた理由

もともと運動不足を解消したくて、何かスポーツをやろうと思っていました。ジムに通ったり、水泳を再開するのもアリでしたが、せっかくなら「動ける強い体」を作りたい。そんな気持ちで、半年ほどキックボクシングを習っていました。
キックボクシングは楽しかったです。パンチやキックが綺麗に打てると爽快感があるし、ミット打ちだけでもめちゃくちゃ汗をかきます。
🤼♂️ 柔術との出会い

でも、半年経った頃にふと「これ、もしストリートで組みつかれたら何もできないのでは?」と感じました。そこで試しに柔術クラスに出てみたのが、寝技の世界に入るきっかけでした。
最初の印象は「なんだこれ?」でした。キックボクシングでは打撃で相手と距離を取るのに対し、柔術は最初から組み合います。しかも、一度倒されたら、立ち上がるのも難しいです。
いざスパーリングに挑戦してみると、何が起こっているのか全然わからないまま、気づけば相手に締められてタップするばかり。でも、負け続けるうちに、少しずつ「どうやったら相手の動きを止められるのか」「どこに力を入れたら崩せるのか」という感覚がわかってきて、どんどん楽しくなっていきました。
🥋 魅力

柔術の魅力は、知っている技の数だけ選択肢が増えるということです。
たとえば、スパーリングで相手にパスガード(足の守りを突破した状態)されそうになったとき、最初の頃は「やばい、押さえ込まれる!」と焦るだけでしたが、今は「ここで足を入れてスクランブルに持ち込めるかも」といった発想ができるようになりました。知識が増えると、試合中に選べる手が増えて、どんどんゲーム性が高くなっていきます。
もうひとつ感じるのが、ノーギ柔術(柔術着ではなく、ラッシュガードを着て行う柔術)はとにかく実戦的ということです。打撃のない組技の格闘技とはいえ、もし現実で組み合うような状況になったら、寝技の知識があるかないかで大きな差が出るはず。そう思うと、練習のモチベーションも上がります。
🏆 これからどうする?
キックボクシングを半年、柔術を半年続けてみて、今のところは「柔術一本で行こう」と思っています。今年中に負ける覚悟で試合に出て、自分の実力を試してみたいです。
体重も今のまま男子最軽量級で試合に出られる範囲で鍛えながら、技術を磨いていこうと思います!
激しいスパーリングをしない日は、肩背中中心の筋トレも忘れずに。
一緒に柔術&仕事ができる仲間を募集中です💡