会社のBARにOZが遊びにきたよ
こんにちは!代表の舟久保です。
自分が学生だったころ、1年間休学してワーキングホリデーでオーストラリアに英語の勉強をかねてサーフィンの修行に行っていたんですが、その時からなのでかれこれ30年近くの長い付き合いになるマットが日本に遊びに来ていて、会社に遊びにきてくれました。
今年は、スケジュールがあわず、一緒に波乗りできませんでしたが、去年はいい波が当たって一緒に波乗りをしたんですよ。
思えば、自分が社会人になりたての頃、逆にマットが日本にワーホリに来ていて、住んでいたアパートにしばらく居候していたりもして、言ってみれば、湘南は彼の第二の故郷のようなもの。日本にもたくさんの友だちがいるんですが、自分とも長いこと仲良くしてくれていることに感謝、感謝です。
さて、彼との会話で興味深かったのは、自分も住んでいたCronullaというシドニー郊外の小さな町にあるフットボールチーム、Cronulla Sharksの話です。小さな町のはずれの何もないようなところにスタジアムがあったんですが、チームのマネジメントを引退した選手が担うのではなく、現在は、元カンタス航空の敏腕マネージャーが担っていて、チームの状況が一変したらしいのです。
元々シャークスは、資金力の乏しいチームだったらしいのですが、周りに何もないことを逆手に取って、スタジアムの周辺の不動産開発を手掛け、今では、立派なコンドミニアムや住宅、ショッピングセンターなどまであるスタジアムを中心とした街ができあがっていて、資金力の豊富なチームに生まれ変わらせてみせたそうです。世界的な潮流だと思いますが、オーストラリアでのスポーツビジネスも進化していることを聞けて、自分たちのビジネスも進化させていかないと!と良い刺激になる話を聞けました。ということで仕事も楽しむことを忘れずに、新しい発想やチャレンジを大切に頑張って行こうと思います!
ではでは!