GWの京都、大山崎山荘美術館

ゴールデンウィークが明けましたね。皆さんはどのように過ごされましたか?

私は家族で京都に行き、その際に大山崎山荘美術館(https://www.asahigroup-oyamazaki.com/)に立ち寄りました。
大山崎山荘美術館はJR京都線の山崎駅から徒歩10分、京都と大阪の境目付近の山の中にあります。
徒歩10分であれば山の中、というほどではないのでは?と思われるかもしれませんが、思いの外高いです……!
歩道は整備されていますがなかなかの急勾配で、私が行った日は雨で地面が濡れていたのもあって滑り落ちないか怖いくらいでした。


その代わり、登り切ると木々に囲まれた気持ちのよい空間が待っています。
トンネルを抜けてすてきな庭を歩くと趣のある建物が見えてきて、まるでジブリの世界に迷い込んだよう。

坂を登ってようやく門に辿りつく
美術館。築100年超の建物が雰囲気あり

館内では、私の行ったタイミングは河井寬次郎・濱田庄司の民藝品と、所蔵しているクロード・モネの作品が展示されていました。
特に楽しみにしていたモネの作品は、安藤忠雄が設計した「地中の宝石箱」と呼ばれる地中館にあり、階段を降りる毎にワクワク感が増していきます。
展示室は小さいですが雰囲気があり絵画を飾るのにぴったりの空間で、
通常時も展示されている4点に加えて、今回は開館30周年記念ということで追加で2点、計6点のモネ作品が展示されていました。
6点中5点は全て睡蓮の絵でしたがキャンバスの大きさや筆致、色使いにそれぞれ違いがあり見比べるのも面白かったです。
私のお気に入りは1907年に繊細なタッチで描かれた睡蓮で、水面の淡い青や紫が移り変わっていくような表現がモネらしくてすてきでした。

ゴールデンウィークでしたがそれほど混雑していなかったので、好きな作品をじっくり鑑賞することができ、とてもよい時間が過ごせました。
建物の2階には街が見下ろせるカフェもあるので、行かれる際はぜひこちらも利用してみてください。
次は晴れた時に、庭を歩きたい……!