サービス改善を目的としたユーザインタビューで覚えておきたい5つのポイント
①オープンな質問
ユーザーのピュアな視点からの意見をもらうため、YES/NOで回答してもらう質問ばかりではなくオープンな質問も投げかける。
②利用シナリオの把握
サービス内のポイント、ポイントだけではなく、利用の流れとしてのシナリオを把握することによって、ユーザ心理をより深くの理解することができる。
③競合との比較
競合と比較した時の自社サービスの良い点・悪い点は、実際に使っているユーザの方がはっきり分かっていることが多いため、聞き漏らさないよう気を付ける。
④非言語的な情報の観察
表情・ジェスチャー・声のトーンから、言葉には出ていない本音を読み取ることを心がける。
⑤プライバシーの配慮
インタビューで聞いた内容は社内で厳重に管理し、外部に公開されることはないことなどを約束して、安心して意見を述べられる環境を提供する。